更新日:2015/07/19
私たちは、子どもたちの健やかな成長を願って、
1992年から『健やかな命のための生活講座』を開催し、
健康で、安心して暮らすための知識を学ながら、情報を選択し、
暮らしを創っています。
その中の1つが、予防接種の問題があります。
国が子宮頸がんワクチンの接種を12歳~17歳の少女を対象に、
助成金をだして、接種を進めた時は、『必要ですか?子宮頸がんワクチン』の
ブックレット制作をお手伝いし、そのワクチンの危険性や
効果が疑わしいことなど、伝える活動も行いました。
現在、予防接種の数は留まるところを知らず、
0歳~1歳になるまでの赤ちゃんに10回も接種されるようになりました。
私たちプラムフィールド・『健やかな命のための生活講座』とも
親しくしていただいている元国立公衆衛生院疫学部感染症室長 母里啓子さん
は、感染症の研究者で予防医学の専門家でもありますが、
必要のないワクチンを断る勇気を持ちなさい!
ワクチンは安全ではありません。
インフルエンザワクチンは打たないで!
と情報発信を続けていて下さいます。
著書も多数ある中で、2014年10月に発行された
『もう ワクチンはやめなさい』(双葉社 1000円)は、圧巻です!
必要な予防接種と打ってはいけない予防接種について、書かれていて、
ワクチンの歴史や、被害、その効果について、分かりやすく、
読みやすい本になっています。
せひ、図書館でリクエストして、一読してみてください。
この本の中で、母里さんは
「針で体に異物を入れ、病気と闘うという考え方は、リスクの大きな、
異常な考え方」であると指摘しています。
ワクチンを作る製薬会社は、世界でも数社。
その巨額なワクチンの代金を私たちの税金で支払われている事も、
利権とリスクは原発の構造とそっくりだとも書かれていて、うなづけます。
お子さんが小さいご家庭では、ぜひ、思い込みを知識に変えて、
お子さんの持っている検疫力、生きる力に信頼を置く子育てを
選択していただきたいと願います。
ご一読ください。
2015年7月19日
馬場利子記