健やかな命と暮らしを実現するスペースのプラムフィールド｜静岡市葵区

“プラムフィールド”と聞いて、何か思い出される事はありますか？「若草物語の・・」と直ぐに思い出される人があれば、きっと、あなたは女性で、文学小説が大好きだった少女時代を過ごした方だと思います。
私は、小学生時代から『若草物語』が大好きで、仲良し4人組と休み時間には4人姉妹ごっこをして、小説を読み合っていました。おてんば娘の次女ジョー役は私でした。ジョーにあこがれて高校時代から小説を書き始め、「将来の夢は“プラムフィールド”のような孤児院（何と古い言葉でしょう！）と学校を作る事」でした。“プラムフィールド”は、ジョーとその夫ベア先生が、理想の教育を目指して、どの様な生い立ちの子も愛を持って育てる大きな愛の場所の名前です。
私は、孤児院も学校も作る事はできないけれど、この街で、大切な事を学び合い、その学びを暮らしに活かし、行動する事で、家族や地域、友人たちを幸せにする愛の場にしたいと願って、この場を“プラムフィールド”と名付けました。
“プラムフィールド”は、暮らしの中で、愛を実感し、幸せを実現していく智慧を育てる場になりたいと思います。