更新日:2022/12/13
2011年3月11日の福島原発事故を受けて、私たちは2011年6月11日に『静岡放射能汚染測定室』の測定活動を再開し、関心を寄せて下さる会員さんと一緒に、食べ物や環境の放射能を測定しています。
長く測定を続けていると、数値では表せない(セシウム134・137は検出されない)放射能の存在を【測定スペクトル】で観察することができます。
地球上の物質で、放射能の影響を受けていない物はなく、【放射能と共に生きる知恵】が問われています。
安全な食べ物を願うならば、私たちは今までの暮らしや産業の在り方も立ち止まって考える時代になっています。
【知ること・考えること・話し合うこと・そして、行動】を愉しんでいきたいと思います。
2022年12月13日
馬場利子記
#放射能測定結果
#食べ物の安全