更新日:2021/09/09
♦1998年2月、製紙会社と一緒に企画した『うれしいトレぺ』(焼却場で燃やされている紙を原料に、製紙過程で使われる・合成洗剤・漂白剤など化学物質を一切使用しないで造るトイレットペーパー)。
その原料となる雑古紙(地域の資源回収で集められず、焼却場で燃やされている紙)を市内の各拠点で集めてもらい、当時の″ぐるーぷ・みるめ”(後にプラムフィールドと合流)で回収し始めたのが、1999年2月。
2002年4がつからは、静岡市では雑古紙を″雑がみ”として、地域の古紙回収でも回収を始めてくれるようになりました。
市民が願ったことを行動し、それが『環境』と『暮らし』に根ざした活動であれば、社会が変わっていく・・。
私たちの良い経験(成功体験)になりました。
思い出深い『雑古紙回収活動』も、“社会の当然”になれば、市民の役割を終えていく最も素敵な最終回を9月16日(木)に向かえます❤
22年に渡る活動に参加して下さった静岡市内の拠点の皆さま、
月1回、回収活動に動いてくださった延べ840名以上の皆さん、本当にありがとうございました。
これからも『紙はどんなに小さくても資源。木や森だった』ことを忘れず、資源を大切にして暮らしたいと思っています。
“うれしいトレぺ”は、引き続き、プラムフィールドでも販売していきますので、ご利用ください。
2021年9月9日記