プラムフィールド通信2月10日号№191メッセージ

更新日:2016/02/14

プラムフィールド通信2月10日タイトル

ファミリーヒストリーというテレビ番組を観たことがありますか?

著名人(前回は静岡市出身のピエール瀧さんでした)の祖父母・曾祖父母あたりまでさかのぼり徹底取材して、家族の歴史を浮き彫りにしていく番組です。

目指したもの・生き方はさまざまですが、みな家族を養い守るために、あるいは戦争に翻弄されたり、不運にみまわれ苦労を重ねても、たくましく生きている姿にいつも感動しています。

改めて、私たち一人一人すべての人が先祖のがんばりや奇跡の出会いのもとに自分が存在し、大切な命をいかされているのだと気づかされます。

今年の正月明けに、兄と私に命のバトンを渡して、父が静かに旅立っていきました。もともと口数の少ない穏やかな人でしたが、脳梗塞を患い失語症になってしまったので、込み入った会話もできず、ここ一年は「寝る」「おやつ、食べたい」「帰ってもよろしい」「ありがとう」だけで、文句一つわがまま一ついわずに過ごしていました。

私も父を見習って少しぐらいのことでは愚痴を言わずに淡々と生きていきたいな~と思っているところです。

お父さん、ご苦労様!! ありがとう!!

森田しず子

イラスト