更新日:2015/01/23
“ぐるーぷ・みるめ”の活動として、1997年から、家庭で出る生ごみを畑に戻し、土に還す活動を続けています。
私たちは、安全な食べ物を分かち合うためには、環境に負荷をかけない暮らし方を実践したいと、有機物である生ごみを市の焼却ごみに出さず、EMぼかしを利用して発酵堆肥として畑に入れています。
2015年1月13日(火) 快晴 報告:伊藤美智代
作業参加者:6名)
畑に入れた生ごみ:63.5㎏ 12、10.5、10、9、8、7、7(7ヶ)
年明けから晴天続き。寒さは和らいでいるが、水かけ用の風呂桶には、氷が張っていた。今日は、“助っ人“繁田さんが来てくれたので、作業がスムースに進む。
いつもと違って畑中央に、横に溝を掘り、生ごみを埋ける。
去年、風呂桶の通路側に育っている植物が「ヤーコン」とわかり、種芋を何カ所かに分けて植えておいた。雑草にも負けず大きく育ってくれ、今は葉が枯れ、収穫時。掘ってみると去年より大きい芋がたくさんついていて(約15kg)コロコロの種芋もたくさん。
さつま芋は、イノシシが全部食べていったが、ヤーコンは無事「甘みが少ないからかね~」とイノシシの気分になってみる!?
今回も掘り残しのじゃがいもを少し収穫。
みるめに農具を置く場所がなくなってから、農具は畑にビニールに包んで置いていたが、どうしても雨があたり錆がきてしまっていた。Hさんのひらめきで風呂桶を倒してみるとバッチリ収納OK。ちょうどSさんが持ってきてくれた風呂桶のフタを押さえにして、農具入れの完成!!
今月もみんなで一緒に楽しい作業を終えることができました。
皆さんのご家庭の生ごみも堆肥にしたい方は、ご相談ください。一緒に作業をしていただければ、畑に入れていただいて構いません。